2018年1月~2018年2月で読んだオススメの本12冊

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いろいろな知識を得たくて、最近はAmazonのKindleで本を買い漁っています。基本的には、これ面白そう、この知識を知りたいという本をどんどん買っています。

2018年1月~2月の間に読んだ本を紹介します。
わたしは、最近は紙の本は買っていません。なぜなら、紙の本は物理的に場所を取りますし、本は一回読んだだけでは覚えられません。気になったときに何度も読み返せる。思い立った時にスマホで確認できることが重要だと思っています。

一度読んだくらいでは自分の身にならないこともよくわかっているので、何度も復習したくて電子書籍にしています。

さらに昔に買った本でも、Kindleに入っていればいつでも読むことができます。なので、自分の資産になると思ってどんどん電子書籍を買っているわけです。

それでは、読んだ本についてどんなことが勉強になったかについて紹介します。

サピエンス全史

わたし達、人間、人類はホモ・サピエンスという名前が正式な学術名になっているわけですけど、ホモ・サピエンスが地球に誕生してからの歴史が書かれています。

一番印象に残っているのは、我々がなぜこれだけの文明や知性を獲得できたのかという点です。その1つが、我々人間は虚構(フィクション)の中で、生きることができるから。というのがありました。

つまり、宗教も国家も、法律も、学校も何でもフィクションであると、でもそれをみんなが信じているから全てが成り立っている。この考えはわたしには衝撃的でした。

我々がどこから来て、どこに向かうのか、これについて知りたい人はぜひ読んでみてください。

多動力

堀江貴文さんの本ですけれど、なんでも興味のあることをやってみる。チャレンジしてみるということが、一番伝えたいことだと思います。

現代では、何か一つのことをずっとやりつづけるよりも、いろいろなことに手を出してみることが大事だということです。もちろんその一つ一つをしっかりと自分のものにすることが大事で、ただやればいいというわけではありません。

このいろいろなことをやっている人は、いろいろな分野と分野が掛け算されて、本当に希少性の高い人材になれるということが主に伝えたいことです。わたしも堀江さんを見習って、興味のあることには、どんどんチャレンジしていきます。

人工知能は人間を超えるか

ここ最近の人工知能のブームは、ひとつのブレークスルーが起きたためである。それこそが、ディープラーニングである。ディープラーニングとは機械が自動的に概念を獲得する技術である。

今までは、この自動的という部分ができておらず、機械が概念を獲得するために、人間が教えていたんです。でもこれが自動でできるようになった。機械が大量のデータを読み込んで、自ら特徴を見つけ出し、概念を獲得し始めた。これは、こういうことなんだと機械自らが見つけることができるようになりました。

今は、囲碁の人工知能、自動運転車などですが、これが様々な分野に波及していきます。

あと、人工知能でよく聞く人間を支配し始めるとか、人間を滅ぼすという話がありますが、本書ではその可能性は低いといっています。なぜなら、人工知能には生きたいとか、増えたいとかいう本能がないからです。人工知能について基本的なことを知っておくためには、オススメしたい本です。

AIの衝撃

人間そのものの存在価値が問われる時代という記載があって、将棋の電脳戦ではプロ棋士と人工知能の将棋ソフトとの対戦について書かれていました。棋士や将棋自体の存在価値の否定につながるかもしれないという考えがあります。

たしかに、どんな手をうっても、その対策が全て解き明かされているのであれば、プロ棋士は何のために存在しているのかということになってしまいます。これは、将棋だけではなくて我々人間すべてにいえることで、人工知能が我々の世界に溶け込んだら、我々の価値は何かを自らに問わなければなりませんね。

日本再興戦略

著者の落合陽一さんは2018年時点で30歳で、筑波大学の学長補佐や企業の経営者をされいている方で、若いのに様々な先進的なことにチャレンジされています。

落合さんの研究で、何もないところに映像を出すとか、特定の箇所だけに音を出すとか、人工知能の研究とかいろいろとチャレンジしていて、落合さんが最後に書いていたこととして、「ポジションを取れ」全てはそこからだという記載が衝撃でした。自分にできることでいいいから何かにチャレンジすること。そこからやっと見えてくるものがあると。

日本で最先端をいっている人だと思うので、その頭脳に触れてみてください。

自分を操る超集中力

集中力は長くは続かない。焦らし効果を使うことで、集中力を持続させることができる。15分や30分で作業を区切り、集中して取り組み、もう少しやりたかったという状態にする。少し休憩するがその間でもその取り組んでいたことを脳が処理してくれているということがわかっている。

あと、簡単に実践できそうだったのが瞑想(めいそう)です。1日3分ほどから始めて、少しづつ時間を伸ばしていくのがいい。コツは目を閉じて呼吸に集中すること。雑念がいろいろ湧いてきたら、呼吸に集中しなおす。これによって得られる効果が、リラックス効果、集中力アップ、緊張や不安に強くなる、感情コントロール力のアップ、睡眠の質の向上です。

限りなく黒に近いグレーな心理術

心理学を学ぶことで、人を気持ちよく動かしていく。これが自然とできている人もいますが、その人を気持ちよく動かす方法について解説されています。

人を動かすというと不快感を感じる方もいるかもですが、わたし達は仕事やプライベートで人とコミュニケーションは避けられません。そういった中で、人と気持ちよくコミュニケーションをとったり、協力するにはどうすればよいかについて学びたいひとはぜひ読んで下さい。

タイトルが怖い感じですが、心理学を正しく使って良好なコミュニケーションをとり、良い結果を出していきましょうという内容です。

イシューからはじめよ

イシューとは、以下の2つを満たすものです。
A)2つ以上の集団の間で決着のついていない問題
B)根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題
(イシューからはじめよ より引用)

例えば、会社であるサービスの企画を考える際に、何に取り組んだら最もインパクトのある成果が出せるだろうかとまず、最初に考えることです。とにかく調査するとか、いろいろな情報を集めるのではなく、何が一番最初に取り組む問題なのかを考える事が重要だといっています。

それがイシューであり、最も取り組まなければならないことです。また、イシューは必ず答えがでるものでなければならないという決まりもあります。答えがでないものを考えても意味がないということですね。

何かに取り組む際には、最もインパクトのある、根本にかかわるイシューを必ず考えること。

お金2.0

ビットコインなどの仮想通貨にはじまり、現在では国家が管理する通貨だけでなく、誰が管理主体でもない通貨が現れ始めています。これがお金2.0というタイトルにつながっています。

また、経済の仕組みも変わりつつあり、資本主義から価値主義という概念があたらしく生まれてきました。価値主義とは、今までお金にならなかった感情やおもしろさ、途上国の学校建設などの価値が、お金に変換できるようになってきたと書いています。

例えば、YouTuberはおもしろさ、楽しさ、感情などを動画で届けることによって、日本でトップのYouTuberヒカキンさんは登録者が500万人もいます。それは、とんでもない影響力で、ヒカキンさんが動画をつくれば、500万人は見るわけですよね。そこに企業の商品を紹介したらとんでもない広告効果になります。その結果、商品が売れればヒカキンさんにお金が入るわけですね。

ヒカキンさんは、おもしろさという以前まではお金にはならない価値を使って、お金を生み出しているわけですね。なので、これからはお金を稼ぐならば価値を提供するという意識を強くもって生きていかなければならないです。

未来に先回りする思考法

グーグルやフェイスブックなどの世界で最先端を走る企業は、未来に起こりうることをしっかりと把握して、その未来に来る技術に対して、どんどん投資をしている。未来に起こることは点ではなく、線で考えることができ、それにはパターンがある。

パターンによって、未来に起こることを予測できるそんな考え方を知りたい方はぜひ読んでみてください。

いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン

仮想通貨ネムが不正アクセスにより約500億円が盗まれたコインチェックの取締役が書いた本です。ビットコインや、ビットコインを支える基盤技術であるブロックチェーン技術について、わかりやすく書かれた本です。

ブロックチェーン技術は改ざんが難しいことがわかりやすく解説されています。それは、中央にデータを管理しているのではなく、分散してデータを管理していて、改ざんをしたら分散しているデータ全てを改ざんしなくてはならない。ということで、技術的にも物理的にも不可能であると考えられています。

ブロックチェーン技術のすごいところは、全ての取引記録が残ることです。だけど、今回のネムの流出事件では、取引記録は残っていても結局犯人にはたどり着けていません。といった弱点もあることがわかりました。仮想通貨もまだまだ発展途上の技術ですが、これが安定的に運用される日がくるでしょう。

アマゾンが描く2022年の世界

アマゾンのCEOであるジェフ・ベゾスについてや、アマゾンの経営戦略やアマゾンが与える影響についてわかりやすく書かれた本です。

アマゾンは徹底した顧客第一主義を掲げる会社であり、目先の利益にはとらわれず、稼ぎ出した利益のほとんどを投資にまわしています。それによって低価格のサービスで顧客を囲い込み、もはや他の企業が参入できないような状態をつくりだしています。

またジェフ・ベゾスは1万年時計というものを建造しており、超長期的思考を持っていることを伺わせます。1万年先まで思いを馳せて今を生きている。

ベゾスの人物像を表す彼のかつての上司の言葉を本書から引用しておきます。これだけでも普通の人ではないと感じるでしょう。

「彼を『いい人だ』と思ったことはありません。心は惹かれますが、温かい人だとは思わないのです。避難するつもりは毛頭ありません。私にとって彼は火星人のような存在なのです。善意の火星人、いい火星人です。」(『ワンクリック』リチャード・ブラント著<日経BP社>)
(アマゾンが描く2022年の世界)より引用

このような人物が経営するアマゾンですが、とんでもない企業です。ぜひアマゾンについて勉強してみてください。

統計学が最強の学問である

統計的な知識を持つことで、かなりの確率で物事を正しく判断できるようになる。それは数字という客観的な指標で表現できる。勘や経験ではなく、科学的な手法によって物事の本質を理解する。そのためには、統計学の基本的な知識をもとに物事を見ることが重要である。

本書で、すごく印象にのこっているのですが、あみだくじをやる際に選んだところがどこに行き着くかには確率的に大きな差がある。こういったことを知っているだけで、人が気づかずに有利なポジションをあなたは得られる。

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ABOUTこの記事をかいた人

サラリーマンとして10年間を過ごし、自分の人生を生きていないことに気付く。さらに無知の知に気付き、学びが圧倒的に足りないことに気付く。自分の人生を取り戻すために、本を読みまくり、音声を聞きまくり、自分が知らないことを吸収する毎日を過ごす。得られた知識、学びを価値のある情報にして発信することを現在の活動としています。とんでもないところにいくために、小さな1歩を積み重ねる。死ぬまで勉強と実践。