生命の8つの躍動

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以前に書いた記事で「現代広告の心理技術101」について、
書きましたが、現在この本でどうしたら人が物を買おうと
思うかについて勉強しているところです。
現代広告の心理技術101

その中で、なるほど、これは使えそうだと思うことがあったので
シェアしたいと思います。

「生命の8つの躍動」というものです。ずらずらっと書いてみます。
ちなみに、これは何かというと、人間には生物学的に以下の8つの欲求
が備わっているというものです。

①生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい。
②食べ物、飲み物を味わいたい。
③恐怖、痛み、危険を免れたい。
④性的に交わりたい。
⑤快適に暮らしたい。
⑥他人に勝り、世の中に遅れを取りたくない。
⑦愛する人を気づかい、守りたい。
⑧社会的に認められたい。

つまり、これはどういうことかというと、この欲求からは
人間は絶対に逃れられない。ということです。

それで、どうなるのかというと、この欲求をうまく
物を売るときに利用しましょうということです。

利用という言い方だと、そうやって物を無理やり買わせようとするんだ。
と思うかもしれません。しかしそうではなくて、良いものを買うときに
納得して、満足して買ってもらうような技術だと思っているのです。

だから、あなたはまっとうに良いものを、この欲求をうまく刺激して、
人に満足して物を買ってもらうようにしてほしいと思うのです。

それでは、少し具体的に見ていきたいと思います。
①生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい。
を見てみましょう。

例えば、青汁の通販とかありますよね。あの商品の説明って
まず最初に、昔は不健康だったのに、青汁を飲むことで、
とっても健康にイキイキと今は生きている。みたいな紹介をしてませんか。

それを、見たときに、ああいいなー、健康になって人生楽しめそうだと
良い未来を想像して、そうなれればいいなーと思うわけです。
そうなると、そうなりたい欲求が刺激されて、この商品ほしいなと
思うわけです。

この時点では、青汁の機能性、効果など説明はしてないわけですけど、
もう十分に欲求を刺激されてるわけですよね。
もうほしいから買おうとこの時点で決断してしまう人もいるわけです。

他の例も見てみましょう。
⑤快適に暮らしたい。

iPhoneについて、考えてみましょう。
iPhoneのCMって、こんな360度の写真がとれるよとか、
こんなことができるよっていう例を見せますよね。
こんな便利な世界があなたには待っているよ。という見せ方ですね。

そうなると、ああいいなーと思うわけです。iPhoneがあれば、
自分もこういうことができるんだと、快適な素敵な未来を想像するわけですね。

そうなるともう欲しくなってしまうわけです。
これは、快適に暮らしたいという欲求をもろに刺激されているといえるでしょう

ここで、カメラの画素数がとか、CPUの性能の説明なんてしないわけです。
買う人はそんなことは最初はどうでもいいのです。

すてきな未来を想像させてくれる商品を人は買いたいと思うわけです。
その素敵な未来を想像できるようにお手伝いするのが、
ビジネスで物を売る人の役目だと思うのです。

見えなかった未来を気づかせてあげる。
この点を考えながら、ビジネスをするとよいのではないかと思います。

この記事で書いたことはほんの一部なので、興味が湧いたら
勉強することをオススメします。

現代広告の心理技術101

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