1億稼ぐ人の「超」メモ術
市村 洋文 (著)
今日は、こちらの本を読みましたので、
要点だけメモに残しておきます。
メモをとることで、とんでもないところまで
いけることが書かれていました。
メモは何にとるか?
ブロックメモです。
ブロックメモって、正方形で、無地で
400枚ぐらいになっている。
ぺりぺりっとはがせるメモです。
これは、もういつでも何かアイデアが浮かんだら、
すぐにメモをとる。
ベッドの近くにおいてもいいし、
机の上、どこでもメモがとれる
環境にしていることが重要。
なんで、すぐにメモをとらなければならないかというと、
「エビングハウスの忘却曲線」という法則があるのですが、
以下の数字で人は忘れてしまうということです。
20分後 42%
1時間後 56%
1日後 74%
だから、いいアイデアとか、考えとか、なんでもいいんですが、
なんかこれは、メモったほうがいいことはメモしたほうが
いいです。
あとから、使えるとかそんなことは気にせず、
まずは残す。
メモの書き方としては、
1枚に、日付と1情報を書く。
3行ぐらいで。
2つの情報は書かない。
それはなぜか?余白を残しておくことで、
後から見返した時に、そこに気づいたこと
などを追記できるから。
次に大事なのが、メモを書きっぱなしにしない。
書いたものは、ノート等に
清書しておく。
仕事をする上で、残したほうがいいメモといて。
①気づきをキャッチするもの。
②TODOを書くもの。
③連絡、指示を書くもの。
他に書かれていたものとして、アイデアはどうやって
得られるかというと、考えA+考えBがあわさったときに
アイデアが得られることがある。
で、その考えを得るにはどうしたらいいか?
これは知識を得るために本を読むなど。
の行動をするしかないです。
著者は、1周間に15冊~20冊の本を乱読すると
言ってました。
乱読がポイントで、これだという箇所について、
アウトプットできるレベルまで、インプットするという
感じですね。
私も、この本を本屋で立ち読みして、
このブログにアウトプットすることを目的に読みました。
最近、私はアウトプットするためのインプットを
インプットするためのアウトプットをすることを
意識していて、
例えば、本を読んで、その内容を話せるかどうか
自分で試すんですよ。
話せなかった場合は、本当に残酷なんですが、
頭に入っていないってことなんですよね。
アウトプットできなかったら、本当に無意味ぐらいの
勢いでインプットしています。
なにやってんだと。一言でもいいから、
そこから話せることはないのかと。
さらに、話せるだけだと、次の日には忘れるので、
ブログなり、エバーノートっていうメモツールには
残すようにしています。
このように、最近私は、エバーノートやブログでアウトプット
するようにしていたんですが、もっと徹底して、
アイデアを拾っていくという行動が必要だという
意識が持てた本だと思います。
早速ブロックメモを買いました。
どんなアイデアも逃さずキャッチして、
とんでもないところを目指したいと思います。
本日は以上です。
ありがとうございました。